自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

スーパーで銃が買えるアメリカ

アメリカではスーパーで銃が買える。たいてい車のオート用品やアウトドア商品の一角に、様々な銃と弾丸等が売られている。いかにもアメリカらしいが、誰でも買える訳ではない。
アメリカ国民でも、一般的なハンドガンを購入する場合は、21歳以上である事とハンティングライセンスという狩猟許可証なるものが条件だ。
州によって条件が変わったり、規制がよく変わるが、簡単に言うと以上をクリアしていれば買える。
なお、市民権のある者でないと原則不可なので、3ヶ月未満の観光ビザによる外国人旅行者は銃を購入できない。買えないにしても、アメリカの都市部で時々見かける射撃場では、単なる旅行者でも様々な種類の銃で射撃をする事が出来る。
私も時々射撃をするが、ルパン三世のような小型拳銃や、スナイパーが使う1mほどあるライフルやマシンガンを射的めがけ撃つのは、独特の爽快感があり、外国ならではのアクティビティである。
数人でハンティングにしばしば出かけ、大鹿を仕留めるのが趣味である友人が近所にいる。私は行かないが、彼らは楽しそうで、自宅の棚には銃専用の棚や仕留めた写真等が飾ってある。
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