自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

日米の100円ショップの違い

日本の100円ショップに相当する店は、アメリカにも存在する。店内の商品が全て$1のDollar Tree, Dolloar storeはアメリカでは有名である。それはまるで日本のダイソーのようなものだ。
中には、2ドル、3ドル、5ドル以上の商品も多いが、上記に似た店でDollar Generalもよく見かける。
私も時々こうした店に行くが、日本の100円ショップと比べ感じるのは、アメリカの方がどうも質が劣る。ガラス製品が割れていたり、袋詰めのものがほどけて中身が出ていたり、壊れていて1ドルの価値すらなさそうなものでも棚に置かれている事がある。一方でアメリカらしく、1リットル以上あるハンドソープや、風邪薬等の薬品、大量のお菓子や食品、ドリンク類などでは、大きさや量で日本のよりも上回る気がする。
また日本のであまり見かけず、アメリカの$1ショップでよく見かけるものは、写真立て、薬、包装紙やカップ等のパーティグッズ、おもちゃ、グリーティングカード、そしてクリスマスやイースター、St.Patrick's Day等のイベント向けグッズといった商品は、いつも相当な面積を占めて売られている。