自然に囲まれたNY北部に住む日本人が、現地の習慣や価値観等、日本とのあらゆる違いを紹介します。アメリカ留学、移住、旅行等、アメリカに興味のある人向けです。

アメリカの温泉や公衆浴場


アメリカに住んでいてとても恋しくなるものの一つに、温泉があります。気持ちのよい露天風呂に入って、心も体もきれいさっぱりするのは、温泉の醍醐味ですが、アメリカではほとんどありません。
そもそも人前で裸になり他人と一緒に風呂につかるという行為に多くのアメリカ人は理解が苦しむようで、アメリカ西部等特定場所で地面を掘れば温泉が湧くのではと思うのですが、それを日本のような温泉や公衆浴場としてビジネスにしているのは滅多に聞きません。日本に住まれている方が本当にうらやましく思う一つです。
一方で、代わりにジャグジーは割と人気があります。しかし一部高級ホテルやスポーツジム等にある程度で、庶民的なものとはやや言いがたい存在です。
私が日本に戻る際には、温泉に行くのは絶対外せないものの一つです。有名な温泉地まで行かなくとも、日本の実家の近くにあるスーパー銭湯で、いろんな種類の湯にのんびりつかり、風呂から出てお休み処でビール飲むのが大きな夢となっている今日この頃です。
COR

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アメリカのバレンタインデー



アメリカと日本では、バレンタインデーでする事が違います。アメリカでは、未婚の男女の場合、お互いに贈り物をしたり、食事したり等のデートをします。既婚の夫婦でもお互いにプレゼントを贈ったり、同じく外食に出かけたりします。
アメリカではバレンタインデーでは男女お互いにプレゼントを贈り、食事に出かける等、いつもよりロマンティックな日を過ごすというのが基本的で、伝統的な贈り物は赤のバラの花です。またその相手にグリーティングカードを送るのもよく行われます。ですから日本のような、意中の男性に女性が告白するような日ではなく、義理チョコの概念もありません。
そういう意味では、アメリカのはちょっとしたクリスマスや誕生日のようなところもあると言えます。
なおもう少し言うと、子供同士ではお菓子などを送り合い、10代以上の友人同士では単にカードを送り合うのが多いようです。恋人同士ではチョコレートを彼女にあげる場合もあるようです。
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アメリカのスーパーは、日本のより静か。



 アメリカのスーパーマーケットやショッピングモールは、日本のそれと比べるととても静かです。
 日本のスーパーでは、人やCDプレーヤー等で、セールの呼び声やかけ声が営業中ずっと聞こえていることも少なくないですが、アメリカではそれはとても少ないです。
 また店内用の音楽や宣伝も日本のデパートや電気量販店等でよく耳にしますが、これらもアメリカではかなりまれです。
  これも国民性の違いなのでしょうか、チラシやCMだけでなく店内でも宣伝して、お得な情報や知らない品物を買ってもらおうとする姿勢や、活気がある点では 日本の方がよい気が確かにします。人により受け止め方は違うでしょうが、うるさすぎず疲れなければ、日本の方式の方がいいかもしれませんし、もしかすれば将来アメリカでもそれが主流になるかも しれません。
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日米でのテレビ番組の違い

日本とアメリカのテレビ番組を見比べて思うのですが、日本のはテロップが異常な位に多すぎると思います。出演者は日本語で話しているのに日本語の字幕が出ている。それも面白い時だけを狙った演出ではなく、字幕のようにほぼずっとテロップが出ているような番組もあります。
TV画面に文字が出ればやはり追ってしまうもので、出演者が話しているのを聞き取ればそれで内容が分かるだけに、その作業が無駄なように感じ、さらにその番組が面白くもなくためにもならなければ、ただ疲れが残るだけの時もあります。
また日本のでは、出演者が字を書いたボードを出して説明する場合がよくありますが、それだけでもアメリカからすれば既に珍しく奇妙に見えますが、さらにわざわざ文字を紙等で隠してめくって行くというスタイルの番組も多いです。国会でもそうしているのには、日本らしさが出ている気にもなりました。そうせざるを得ない理由、そしてそれを受け入れている側。何か奥が深そうな気がします。
これらは、日本特有のスタイルと言ってもいいほど、珍しいものと言えます。日本帰国時に日本のテレビを見た後、アメリカに戻りこちらのテレビを見ると、すっきりしているというか、落ち着くというか、目でそういったテロップ等を追う必要がないので疲れないといった感じがしました。

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アメリカのテレビ番組の特徴


アメリカと日本のテレビ番組とを比べて感じるのは、アメリカの番組は、日本のに比べナレーションの多さをあまり感じません。テレビに映っている出演者とは別に、声のみの出演つまりナレーターが頻繁に実況や解説しているような番組は、アメリカではそれほどない印象があります。
これは個人的な印象なのですが、日本の特に民放テレビはしゃべりまくっているような印象で、番組にしろコマーシャルにしろ間を空けずに音楽やしゃべりが湯水のように聞こえてくる印象があります。
アメリカのそれは、日本の80年代頃のように、あまりごみごみと詰め込みすぎず、それほどストレスを感じないような、そんな番組、コマーシャルが今も多い気がします。

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アメリカ人とサングラス

アメリカでは老若男女問わず、サングラスをよくかけます。夏場のビーチや冬のスキー場では勿論、車を運転する時など、外に出る時で晴れているならばよくサングラスをかけます。
ハワイやフロリダ等、アメリカでも南部に位置するところではかける人が多いのは分かりますが、ニューヨーク等北部の地域でも、サングラスをかけている人は年中通してよく見る事ができます。
思うに、肌の色が白く、日本人より日光を反射しやすいからでしょうか。また青色や薄い緑、銀色等の目の色もサングラスがより必要な理由なのでしょうか。詳細は分かりませんが、おじいさんも、おばあさんも、時々犬も、日本のそれよりもより多くの人がサングラスをかけるのを見る事ができます。
OSHMAN'S ONLINE

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